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変更履歴

SlideCraft の主要な変更点です。形式は Keep a Changelog、 バージョニングは Semantic Versioning に従います(0.x 系は早期版=MINOR でも破壊的変更があり得ます)。

[Unreleased]

[0.4.0] — 2026-07-20

AI 協働(MCP)の視覚レビューと接続の単純化・便利スライドの生成・Mermaid 図の大幅拡張・CJK フォント埋め込み・リリース成果物の完全性が目玉のマイナー版です。(v0.3.0 は公開を取り止め、その存続機能も本版に含みます。)

追加

  • デザインを保持して取り込む(faithful Re-make) — テンプレートの装飾・背景・レイアウトをそのまま保ち、フォントだけ整えて取り込む新モードです。日本語のブランドフォントも保持します。
  • 取り込みの「見える化」 — テンプレートを取り込むとき、処理中は進捗バー、処理後は結果の要約(何レイアウト・健全か・どのモードで取り込んだか)を表示します。「詳細」を開くと、各レイアウトのミニプレビュー(実際の描画)や、抽出したフォント・配色まで確認できます。
  • AI がスライドの見た目を画像で確認できるように — MCP 連携で、上流の AI が「自分の編集でレイアウトが崩れていないか」を実際の描画(画像)で見て直せるツールを追加しました。撮影には端末にある Chrome / Edge を使い、ブラウザの同梱・自動ダウンロードはしません(古いブラウザを配らないため)。ブラウザが無い場合も、静かに失敗せず案内を返します(この機能は任意で、無くてもスライド作成・書き出しは動きます)。
  • ブラウザ無しでも見た目を確認できる HTML 版 — 上の画像ツールに加え、スライドの描画を HTML 文字列で返すツールも追加しました。端末に Chrome / Edge が無い環境(CI など)でも、受け取った側が好きな手段で画像化できます(画像ツールと同じ共有描画・フォント埋め込み済)。
  • MCP 連携の細かな改善 — スライド分割後の「元の番号→新しい番号」対応表を返す(AI が取り直し不要に)、レビュー規則(句読点など)を編集前に一覧提示する、成否判定の規約を明文化する、create_template などの引数が JSON 文字列であることを明記する、といった上流 AI 向けの使い勝手改善を入れました。
  • MCP の接続がコマンド1つに — AI エージェントに登録するのは slidecraft serve の1つだけになりました。デスクトップ版を起動していれば自動でそちらに相乗りし、していなければ単独で動きます(設定を2つ書き分ける必要がなくなりました)。単独モードでもサーバ側の「取り消し/やり直し」が使えます。
  • 新しいバージョンの通知 — 公開リリースが現行版より新しいとき、アプリに「新版あり」のバナーを表示します(通知のみ・自動更新や署名は伴いません)。バナーはバージョン単位で閉じられます。
  • 目次見出しの言語自動切替 — 章タイトルが英語だけのデッキでは、目次スライドの見出しが自動で "Table of Contents" になります(日本語を含む場合は従来どおり「目次」)。
  • 初回起動ガイド — 初めてアプリを開いたとき、最小の起点パネル(新規/.pptx を開く/サンプルを見る+簡単な手順とドキュメント導線)を表示します。「次回以降表示しない」で以後はスキップできます。
  • スライドの句読点に注意 — 句読点はスライドでは読みにくいため、レビューで読点「、」は強い警告・句点「。」は軽い注意として示します(「✨直す」で AI が整形)。
  • Mermaid 図の対応拡張 — フローチャートの太矢印 ==>・可変長矢印 --->・丸/バツ端点 --o/--x・双方向 <--> を正しく解釈するようにしました(従来は一部が欠落)。クラス図でも generics(List~T~ など)と <<interface>> などのステレオタイプが失われなくなりました。加えて、フローチャートのノード形状 stadium ([ ])・subroutine [[ ]]・parallelogram [/ /]・cylinder [( )] を正しい図形で描くようにし(従来は四角に潰れていました)、シーケンス図の注釈(Note over / Note left of / Note right of も図に描かれるようになりました(従来は無視されていました)。
  • 便利スライドの生成メニュー — スライド一覧の ✨ から、既存の章立てをもとに 目次を生成して挿入できるようにしました。「自動更新(章に追随)」と「固定(普通に編集できる)」を選べます。固定は「作り直す」でいつでも最新の章から作り直せます(目次以外の便利スライドは今後追加予定)。
  • リリース成果物の完全性シグナル — 各リリースにチェックサム(SHA256SUMS)・ビルド来歴の証明・部品表(SBOM)を添付するようにしました(コード署名は行いません)。リリースノートは変更履歴から自動生成されます。
  • README を英語既定に — トップの README.md を英語にし、日本語は README.ja.md に移しました(相互リンクあり)。

変更

  • macOS の公式ビルドは Apple Silicon(arm64)のみに — Intel Mac 向けインストーラの提供を終了しました。Intel Mac ではソースからのビルドでご利用ください(手順は README / インストールガイド参照)。Apple Silicon(arm64)と Windows・Linux は従来どおりです。

修正

  • 図の重なりを修正(横向きレイアウト) — 横方向(左→右/右→左)の図で、高さの違うノード(クラス図・状態図・ひし形など)が同じ段で重なることがあった問題を修正しました。縦向きの図や均一な高さの図は見た目が変わりません。
  • 反転(鏡像)指定の図形がプレビューで正しく反転するように — テンプレート内で左右/上下反転を指定したグループ図形が、プレビュー・HTML で反転されずに表示されていた問題を修正しました(PowerPoint での見え方に一致)。書き出す PPTX の内容は変わりません。
  • 同梱テンプレ「Midnight Executive」でタイトルが見えない不具合を修正 — 一部レイアウトで白いタイトル文字が白背景に重なって見えなくなっていた問題を、正しい暗色の下地を補って修正しました(文字・フォントは変更なし)。
  • スライド一覧のサムネイルと右プレビューの表示が一致するように — 目次や章扉(章一覧の再掲)が、右プレビューには出るのに左のサムネイルでは空/簡素に見えていた不一致を解消しました。一覧・プレビュー・書き出しが同じ見た目になります。

[0.3.0] — 2026-07-08

AI による「作り直し」取り込みを新設したマイナー版。

追加

  • スライドマスターを「✨ AI で作り直す」 — 他社製などの乱雑なテンプレートを、AI が各レイアウトを整った標準レイアウトへ割り当て直して取り込む新モード。うまくいかない/AI 未接続のときは従来の自動作り直しに自動フォールバックするので、これまでより悪くなることはありません。「なぜこの割り当てにしたか」の理由も表示します。

改善

  • レイアウトの自動選択を強化 — スライドの中身に合ったレイアウトが選ばれやすくなりました(例: 単純な箇条書きが不必要に段組レイアウトへ割り当てられる問題を是正)。

[0.2.2] — 2026-07-08

バグ修正・セキュリティ強化が中心のパッチ。

修正

  • 名前が「Title」「タイトル」の枠にタイトルが入らない不具合を修正 — 一部のテンプレートで、タイトル用の枠なのにタイトルが表示されないことがあったのを解消。
  • macOS の brew upgrade が「already a Binary」で失敗する不具合を修正。

セキュリティ

  • 開発ツール鎖の依存脆弱性を解消(出荷アプリには非含有)。
  • 秘密情報の誤コミットを防ぐ検査(gitleaks)を CI に追加。

[0.2.1] — 2026-07-07

UI の日英切替(i18n)と英語ドキュメント、.scft ファイル関連付け、プレビュー描画の忠実化が目玉。

追加

  • UI の日英切替(i18n) — 画面右上のトグルで UI 全体を日本語⇄英語に切り替え(選択は記憶されます)。
  • 英語ドキュメント — このドキュメントサイトに英語版を追加しました(ナビ右上の言語スイッチャで切替)。
  • .scft をアプリに関連付け(ダブルクリックで開く) — プロジェクトファイル(.scft)をダブルクリック / 「プログラムから開く」で SlideCraft が起動して開くように。起動済みなら新しいタブとして開き、いま開いているものは壊しません。
  • AI が Live MCP で作ったデッキを GUI の背景タブに出す — 協働中に上流 AI が新しいデッキを作ると、GUI に背景タブとして現れます(表示は切り替わりません)。
  • 公式ビルトインテンプレートを 4 本に — 「配布資料 公文書高密度/ビジュアルデッキ マガジン/技術報告 スタンダード水色」を追加。詳細は テンプレート
  • プレビュー/HTML の描画忠実度を向上 — テンプレの背景画像・グラデーション、グループ図形、図形(楕円・矢印・カスタム幾何)などを描画。
  • 空の状態で起動 — 既定のサンプル Markdown を廃止し、空から始められるように。

変更

  • プロジェクトファイルの拡張子を .slidecraft.scft に短縮 — 短く扱いやすい 4 文字に。

修正

  • 空のデッキで「+ スライド追加」が効かない不具合を修正。
  • 協働ホストで AI が作ったデッキのタブ名が常に「Untitled」になる不具合を修正(先頭見出しから命名)。

[0.2.0] — 2026-07-07

第三者スライドマスター対応と、上流 AI 向け MCP CLI 同梱が目玉。

追加

  • MCP サーバをアプリに同梱 — 配布インストーラに自己完結した MCP サーバと Node ランタイムを同梱。上流 AI(Claude Code / Cursor / Claude Desktop)からソースのビルドもシステム Node も不要で SlideCraft を駆動できるように。macOS は Homebrew が slidecraft-mcp を PATH に登録(claude mcp add slidecraft -- slidecraft-mcp)。詳細は MCP ガイド
  • スライドマスター Re-make(テーマだけ取り込む) — 会社テンプレのフォント・配色・背景・ロゴだけ受け継いで SlideCraft 自前レイアウトで作り直す第2の取り込み口。忠実取り込みと両立。詳細は テンプレート
  • プレビューでスライドマスターのロゴ・図版を描画 — 従来落ちていたテンプレのロゴがプレビュー/HTML に出るように。

[0.1.0] — 2026-07-07

初回パブリックリリース(早期版)。

追加

  • Markdown/YAML → PPTX 変換(テンプレート placeholder 埋め・native OOXML 生成)
  • 視覚エディタ(deck = 単一の真実)+二段階編集(内容=Markdown/デザイン=空間意図→座標)
  • :ネイティブ 12 種```diagram)+ Mermaid 経由の class/state/ER/mindmap・GFM 表・コード・画像(自己完結 data URI)
  • スタンダロン HTML 出力/PPTX native-vector export
  • 内蔵オフライン AI(llamafile 同梱・環境適応モデルティア)+AI 編集の採用ゲート
  • テンプレート作成・取込・修復(作成モーダルのライブプレビュー/レイアウトサブセット/カスタムレイアウト)
  • 協働ホスト(MCP):上流 AI が Tools で編集し GUI がライブ反映

注意

macOS

ad-hoc 署名(未ノータライズ)。Apple Silicon での起動は確認済み。新しめの macOS(15 Sequoia 以降)では 初回に未ノータライズ警告が出るため、システム設定 → プライバシーとセキュリティ →「このまま開く」で開いてください (右クリック→「開く」だけでは通らない場合があります)。Intel Mac 版は未提供。不具合は Issue で歓迎します。

更新は当面手動です(macOS は将来 Homebrew cask 予定)。詳細は リリース手順

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